[メイン] 仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[1,2,5] > 8 #2 (3D6) > 11[5,1,5] > 11 #3 (3D6) > 11[6,2,3] > 11 #4 (3D6) > 12[4,5,3] > 12 #5 (3D6) > 11[2,3,6] > 11
[メイン] 仮2 : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[3,4,6] > 13 #2 (3D6) > 12[5,2,5] > 12 #3 (3D6) > 11[6,2,3] > 11 #4 (3D6) > 12[1,5,6] > 12 #5 (3D6) > 11[6,3,2] > 11
[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[4,1,3] > 8 #2 (3D6) > 6[3,1,2] > 6 #3 (3D6) > 10[2,5,3] > 10 #4 (3D6) > 7[1,2,4] > 7 #5 (3D6) > 8[1,5,2] > 8
[メイン] 更にもうひと押し : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[5,1,2] > 8 #2 (3D6) > 11[6,1,4] > 11 #3 (3D6) > 7[1,1,5] > 7 #4 (3D6) > 8[4,1,3] > 8 #5 (3D6) > 13[1,6,6] > 13
[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい
[メイン] メイリィ : 教えるよ~!
[メイン] 古明地こいし : OCL
[メイン] 黒見セリカ : 教えるわ!
[メイン] 赤城みりあ : みりあもやる~!
[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!
[メイン] メイリィ : 出航だぁ~~~!!!!!
[メイン] 古明地こいし : 出航だァ~~~~!!
[メイン] 黒見セリカ : 出航だ〜〜〜〜!!!
[メイン] 赤城みりあ : 出航だよ~!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : とある日のこと、あなた達はこのような依頼を受けます。
[メイン] GM : 『行方不明の娘を探しています。名前は「三月 紗々 (みつき ささ)」。10歳くらいの女の子で、当時黒猫のぬいぐるみを持ち歩いていてリンゴが好きです。もし見かけたりしたらこちらに連絡をください』
[メイン] GM : あなた達はそれから数時間ほど探し続けましたが、空を見上げると徐々に星々が見え始めてきました。
[メイン] GM : あなた達が女の子よく遊んでいると言っていた公園を通りかかると、そこには10歳くらいの幼い女の子が1人で黒猫と向き合っています。
[メイン] GM : その様子を見た探索者は(もしかして……)と思って探索者は女の子に声をかけます。
[メイン] 女の子 : 近付く探索者に気付いた女の子が顔を上げますが、どこか虚ろな表情を浮かべるだけで返事はありません。
[メイン] GM : やがて女の子は黒猫を抱きかかえ立ち上がると、
[メイン] : 「誰か、助けて……」
[メイン] GM : <目星>どうぞ!
[メイン] メイリィ : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 31 > 成功
[メイン] 古明地こいし : CCB<=90 やっとこ (1D100<=90) > 54 > 成功
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=85 目星 (1D100<=85) > 90 > 失敗
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=90 (1D100<=90) > 78 > 成功
[メイン] GM : セリカ以外は、このとき口が動いていたのが女の子ではなく、猫のほうだとわかります。
[メイン] GM : そして声を聞いた直後、探索者は激しい頭痛に襲われ意識を失います。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 次に目を覚ますとそこは見たことのない真っ白な部屋でした。SANc(0/1)
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=35 (1D100<=35) > 100 > 致命的失敗
[メイン] system : [ 赤城みりあ ] SAN : 35 → 34
[メイン] メイリィ : ccb<=60 (1D100<=60) > 40 > 成功
[メイン] 古明地こいし : CCB<=40 (1D100<=40) > 58 > 失敗
[メイン] system : [ 古明地こいし ] SAN : 40 → 39
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=60 SAN (1D100<=60) > 84 > 失敗
[メイン] system : [ 黒見セリカ ] SAN : 60 → 59
[メイン]
GM :
簡素な白い部屋で中央には[ローテーブル]があり、探索者の足元には[一枚の紙]が落ちている。
また、四方には[扉]が見えている。
[メイン] 赤城みりあ : 「ここどこ?まっしろだよ~」
[メイン]
黒見セリカ :
「う……ううん……」
えっと……確か黒猫のぬいぐるみを抱えた女の子を探してて、それから……
[メイン]
メイリィ :
「……はっ!」
がばっと起床!
[メイン]
古明地こいし :
「……ん~~~~?」
起床
[メイン]
メイリィ :
「あ、みんなおはよー」
にこっと挨拶。
[メイン]
メイリィ :
とりあえず、起きたら3人の顔が見えたのでおはようの挨拶をした
…ん?こんばんはの時間だったかも
[メイン]
黒見セリカ :
「呑気なもんね……」
「……とにかく、みんな無事みたいでよかったわ」
[メイン]
メイリィ :
「無事?ええ?」
「……どこここー!」
みりあが即座に把握していた状況を今更になって理解!
[メイン] 黒見セリカ : 「今更ぁ!?」
[メイン] メイリィ : 「まあ、うん、そういうこともあるさ……えへへ」
[メイン]
赤城みりあ :
「あれ?これなんだろ?みんなー!なにかあるよ!」
床に落ちていたメモを拾って読む
[メイン] 古明地こいし : 「なになに~?」
[メイン]
GM :
みりあが紙を拾うと、どうやらそれは地図のようだ。
探索者が今いるであろう部屋には『中央の部屋』、西の部屋には『研究室』、東の部屋には『書庫』、南の部屋には『牢屋』、北の部屋には『小ホール』と書かれている。
[メイン]
黒見セリカ :
「わっ…!?二人とも、あんまり勝手に歩き回ったら…!」
そのままメモを覗き込む
[メイン]
メイリィ :
「うん?」
上から覗き込む。(メイリィはお姉さん風を吹かせられるこの仕草が割と好き)
[メイン]
メイリィ :
「これはっ」
部屋の四つの扉を見回す。
「地図かな?今いるのが中央の部屋で……」
[メイン]
赤城みりあ :
「裏には何も書いてないかな?」
表をみんなが読んだ後ひっくり返してみる
[メイン] GM : 裏を見ると、きれいな文字で『これはショウタイジョウ。舞踏会に参加される場合はCDと招待状をお持ちください』と書かれている。
[メイン]
黒見セリカ :
「……研究所?……つまりは私たち、被験者か何かとして無理矢理連れ込まれでもしたってわけ?」
「……あー、怖かったの引いてだんだんムカついてきた…」
[メイン]
メイリィ :
「招待状ってことはパーティのお客さんとしてでしょー!」
「ちょっと怖かったけど楽しくなってこない!?」
[メイン] 古明地こいし : じゃあその間にローテーブル確認
[メイン] 赤城みりあ : 「おこっちゃだめだよ!りらーっくすだよ!」
[メイン] GM : こいしがローテーブルを確認すると、少し厚みのある木製のローテーブルだとわかる。
[メイン] 古明地こいし : ふむ
[メイン]
黒見セリカ :
「わっ……そ、そうね!ごめんなさい」
「にしても、よく見つけてくれたわね!お手柄よ」
頭をわしわしと撫でる
[メイン] 古明地こいし : ローテーブルにローキックする
[メイン] GM : わかりました
[メイン] 黒見セリカ : 何やってんの!?
[メイン] メイリィ : わかるとどうなる?
[メイン] GM : こいしがローテーブルを蹴ると、表面の一部が外れ中から鍵のかかった小さな箱が出てくる。
[メイン] メイリィ : 「!?」
[メイン] 黒見セリカ : 「えっ」
[メイン] 赤城みりあ : 「ええ!?」
[メイン]
古明地こいし :
「とりゃ!」ガッ!
チャリン
[メイン]
古明地こいし :
「おっ?」
拾う
[メイン] GM : 箱を見てみると、特別製のカギを使っているようで、下手に開けようとすれば壊れてしまい二度と開かなくなりそうだ。
[メイン] 古明地こいし : 「鍵がかかってるね」
[メイン]
メイリィ :
「足大丈夫…?」
テーブルにかなりの衝撃行ってたけど…
[メイン] 古明地こいし : choice[大丈夫,大丈夫じゃない] (choice[大丈夫,大丈夫じゃない]) > 大丈夫
[メイン] 黒見セリカ : 「ちっ、ちょっと…!今回は良かったけど力技はもう禁止!」
[メイン] 古明地こいし : 「大丈夫だよ~」
[メイン] 古明地こいし : 「え~?」
[メイン] メイリィ : 「つよい」
[メイン] 赤城みりあ : 「お手柄だね!」
[メイン] 古明地こいし : 「えへへ~」
[メイン] メイリィ : 「鍵付きかぁ…隠されてたみたいだけど、大事なものが入ってるのかな?気になるじゃん」
[メイン] 黒見セリカ : 「はぁ……まあ、実際お手柄ではあるものね……ありがとね」
[メイン]
黒見セリカ :
「ううん……つまり、鍵さえ見つけられれば解決ってこと?」
周りの扉を見渡す
[メイン] メイリィ : じゃあ一緒に見ておこ
[メイン]
GM :
東の扉には『書庫』と書かれたプレートがかけられている。
それ以外は特に変わったところはない。
[メイン]
GM :
西の扉には『研究室』と書かれたプレートがかけられている。
それ以外は特に変わったところはない。
[メイン]
GM :
南の扉には『牢屋』と書かれたプレートがかけられている。
それ以外は特に変わったところはない。
[メイン]
GM :
北の扉には『小ホール』と書かれたプレートがかけられている。
扉には大きめの鍵がかかっている。
[メイン] メイリィ : プレートって裏とか見れたりする?
[メイン] GM : 裏にはなにも
[メイン] メイリィ : ゾッ!??!!!!!!!!!
[メイン]
黒見セリカ :
ガチャガチャ、と小ホールの扉を確認して
「……こっちはダメ、鍵がかかってる。……となると、残るは三部屋だけど……」
[メイン]
メイリィ :
「他は開いてるみたいだね~!」
同じくガチャガチャ
[メイン]
古明地こいし :
「じゃあ私こっち~」
と研究室の扉に手をかける
[メイン] 黒見セリカ : 「なっ」
[メイン] メイリィ : 「よりによって一番危なさそうなとこに!」
[メイン] 黒見セリカ : 「よりによって一番怪しそうなところじゃない!」
[メイン] 赤城みりあ : 「小ホールが招待される場所なのかな~」
[メイン]
メイリィ :
「ちょ、ちょっと~!待ちなよ!危ないよ!」
急いでこいしを追いかける。
[メイン] 赤城みりあ : 「あ!みりあもいく~!」
[メイン]
黒見セリカ :
「〜〜〜……!」
「ああもうっ!行けばいいんでしょ行けば!!」
[メイン] GM : では西の部屋に入ります
[メイン]
GM :
中は意外にも普通の研究室のようで、[本棚]や[机]はもちろん緑色の液体で満たされている大人が一人入るくらいの大きさの[ガラスケース]がある。
机の上には公園にいた[黒猫]がいます。
[メイン]
赤城みりあ :
「あ~!ネコさんだ~!おしゃべりできるかな?」
そういって黒猫に話しかける
[メイン]
メイリィ :
「黒猫ちゃん…!あれって、たーしか公園にいた…!」
「そういえば、最後の言葉を聞いた時にここに来たんだった!それとあの言葉女の子じゃなくて猫が喋ってたように聞こえたよね?」
怒涛の捲し立て
[メイン]
古明地こいし :
「猫だ~~~!」
突撃する
[メイン] 黒猫 : リンゴが好きなのか、何度も転がしたりかじっている。
[メイン] 黒猫 : もちろん喋ったりはしない
[メイン]
黒見セリカ :
はぁ、はぁ……まったく、なんで皆そんなに元気なの……!?
今日一日人探ししてたとこじゃない……!!
[メイン] 赤城みりあ : 「おかしいな~あの時はしゃべってた気がするのにな~」
[メイン] 黒見セリカ : とりあえず休憩がてら[本棚]に手をつくわ
[メイン]
古明地こいし :
「じゃあ気のせいかも」
猫を捕まえるけど捕まる?
[メイン] GM : 本棚にはここでこれまでに行ってきた研究などの資料が沢山入っている。
[メイン] GM : 捕まりますね
[メイン] 古明地こいし : じゃあ猫を抱いておこう
[メイン] 赤城みりあ : 黒猫に目星はできるかな?
[メイン] 黒見セリカ : 「猫が喋るわけないじゃない……」
[メイン] GM : 黒猫に<目星>いいですよ
[メイン] 古明地こいし : 「うちの猫は喋るよ」
[メイン]
メイリィ :
「喋ったと思うんだけどなぁ…?」
「ほらそういうこともある!」
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=90 猫に目星 (1D100<=90) > 87 > 成功
[メイン] GM : こいしが抱きかかえる黒猫をみりあが良く見てみると、この猫は生きているように動いているが、縫い目などがありぬいぐるみだとわかる。
[メイン] 黒見セリカ : 「それはあんたんとこの猫……猫……?が特殊な事例なのよ!」
[メイン] メイリィ : じゃあみんながガサゴソやってるから私も机をガサゴサ行っちゃおっかなァ~
[メイン] メイリィ : あ、本棚って図書館は振れた?
[メイン] GM : <図書館>振れますね
[メイン] 赤城みりあ : 「これぬいぐるみだあ!」
[メイン] 黒見セリカ : 猫の騒ぎに気を取られる
[メイン]
メイリィ :
へ~!
机に目星は?
[メイン] GM : メイリィが机を漁ると、机の上には物が散乱しており、先ほどまで黒猫が転がしていたりんごがあります。
[メイン] GM : <目星>いいですよ
[メイン] 古明地こいし : 「ありゃ?…ホントだこれ縫い目がある」
[メイン] メイリィ : ccb<=80 とりあえず目星! (1D100<=80) > 13 > スペシャル
[メイン]
GM :
よく見ると果物の残骸などが散乱しており、その横にはメモが置いてある。
また、その残骸がレモンだとわかります。
[メイン] 赤城みりあ : 「じゃあどうやって動いてるんだろう?魔法?」
[メイン] メイリィ : メモの裏表見るぞ~
[メイン] GM : 表も裏も白紙ですね
[メイン] メイリィ : 炙り出しか
[メイン]
古明地こいし :
「それか機械とか?」
猫に耳を当てて中の音を聞く
[メイン] GM : ぬいぐるみなので特に音とかはしませんね
[メイン] 古明地こいし : それはそう
[メイン]
メイリィ :
「……?なんだろ?何も書いてないや」
メモをピラピラ
とりあえずポッケにしまっておく
[メイン]
黒見セリカ :
「……あっ!裂いたりしちゃダメだからね!?」
ぬいぐるみ組の方に
[メイン] 古明地こいし : そういえば緑の液体の方も見てみよう
[メイン] 黒見セリカ : あっ、今のうちに本棚に図書館やっとくわね
[メイン]
GM :
緑色の奇妙な液体ですね
特に情報はないです
[メイン] GM : <図書館>いいですよ
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=85 図書館 (1D100<=85) > 6 > スペシャル
[メイン] GM : セリカは色々な資料の中から『舞踏会について』『音楽用語一覧』という本を見つける。
[メイン]
黒見セリカ :
「ふ〜ん、舞踏会、音楽用語ね…確かCDが必要とか言ってたわね」
そのまま中を見るわ
[メイン]
GM :
・舞踏会について
ここで行われる舞踏会は不思議なことが起こる。
ワルツを踊ればペアになっているものと魂が入れ替わってしまったり、フィナーレを流せば舞踏会にいるものがみんな死ぬ。
セレナーデを流すとみんなが来た場所へと帰っていく。
そして一番重要なのは、この舞踏会で素顔を晒したり会場を間違えるやつは命を落とすことだ。
[メイン]
GM :
・音楽用語一覧
オーバーチュア……序曲
ロンド……輪舞曲
セレナーデ……小夜曲
ワルツ……円舞曲
フィナーレ……終曲
シンフォニー……交響曲
[メイン] 黒見セリカ : 「はい?」
[メイン] 古明地こいし : 緑の液体がドロドロしてるか水っぽいかだけ聞きたい
[メイン] GM : choice ドロドロ 水っぽい (choice ドロドロ 水っぽい) > ドロドロ
[メイン]
GM :
ド
ロ
ド
ロ
[メイン] 古明地こいし : じゃあビーカーで持っていくか…♠
[メイン] GM : わかりました
[メイン]
黒見セリカ :
「……!」
「……皆、ちょっと来て!帰り方がわかったわ!」
[メイン]
赤城みりあ :
「ほんと!」
かけよる
[メイン]
古明地こいし :
「ほんと?」
向かう
[メイン]
メイリィ :
「! おお~さすがセリカちゃん!」
机からりんごを手に持ちつつGO
[メイン]
黒見セリカ :
本に書いてあった内容を自信ありげに読み上げつつ
「……そして、『セレナーデを流すとみんなが来た場所へと帰っていく』……つまり!セレナーデの音楽CDを流せばいいんだわ!」
[メイン] メイリィ : 「!!!!!!!!」
[メイン] 赤城みりあ : 「やったね!みりあたち帰れるよお!」
[メイン] 赤城みりあ : 「あ、でもあの子は」
[メイン] 黒見セリカ : ふふーん。
[メイン] 黒見セリカ : 「えっ?」
[メイン] 古明地こいし : 「早い!もうわかったんだ!」
[メイン] 古明地こいし : 「?」
[メイン] 赤城みりあ : 「探しに来た子!あの子も返してあげないと!」
[メイン]
メイリィ :
「探しに来た子…?」
「おお!」
手をぽんと打つ
[メイン] 古明地こいし : 「あの子ってここに居るの?」
[メイン] 赤城みりあ : 「この猫ちゃんがいるならいるはずだよお!」
[メイン] メイリィ : 「そういえば、気を失う前にあそこにいたのは私たちだけじゃなかったね…あの子も来てるかもしれない!」
[メイン]
黒見セリカ :
「……あれ?あの子も来てたの……?」
「そういえば、私たちがここに来る前に見かけたぬいぐるみと似てるけど…」
[メイン]
黒見セリカ :
「んー……!確かに、探してみる価値はありそう!」
「まだ見てない部屋のどっちかにいるのかな?」
[メイン] 古明地こいし : 「じゃあ探しにいこっか」
[メイン] 黒見セリカ : そう言いながら、地図を全員に見えるように示す。
[メイン]
メイリィ :
「え~~~と、だから!」
「私たちはその、セレナーデのCDと……いたら、女の子も見つけないとだね!」
[メイン] メイリィ : 地図を覗き込んで
[メイン] 赤城みりあ : 「うん!」
[メイン] メイリィ : 「あんまり考えたくないけど…女の子がいるなら牢屋の方、かな…?」
[メイン] 古明地こいし : 「じゃあ先に牢屋いく?」
[メイン]
メイリィ :
「牢屋がどんなのか分からないけど、もし女の子が一人で捕まってたりしたら…」
「こうしちゃいられない!早く行っこー!」
[メイン] 黒見セリカ : 「決まりね!首を長くして待ってなさい!!」
[メイン] 古明地こいし : 「ゴーゴー!」
[メイン] GM : では南の部屋に向かいます
[メイン]
GM :
ほかの部屋とは明らかに違うと一目見てわかるだろう。
入った瞬間から感じるであろう血のような臭い、部屋の中はろうそくの明かりでギリギリ見えるのだが、ところどころ赤黒く染まっている石畳の床に[鉄格子]で阻まれた人たちが閉じ込められていた。SANc(1/1d2)
[メイン] 古明地こいし : CCB<=39 (1D100<=39) > 81 > 失敗
[メイン] メイリィ : ccb<=60 (1D100<=60) > 41 > 成功
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=59 SAN (1D100<=59) > 30 > 成功
[メイン] system : [ メイリィ ] SAN : 60 → 59
[メイン] system : [ 黒見セリカ ] SAN : 59 → 58
[メイン] 古明地こいし : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] system : [ 古明地こいし ] SAN : 39 → 38
[メイン] 赤城みりあ : ccb<=34 (1D100<=34) > 82 > 失敗
[メイン] 赤城みりあ : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] system : [ 赤城みりあ ] SAN : 34 → 33
[メイン]
メイリィ :
「………っ…!こ、これって…!」
口を手で押さえる。
イヤな匂い…
[メイン] 赤城みりあ : 「やなにおい~」
[メイン] 古明地こいし : 「うわ~ベットリ…」
[メイン] 黒見セリカ : 「……!下がって……っ!」
[メイン] 黒見セリカ : とりあえず率先して前へ出て[鉄格子]を確認……しようと思ったけど、なんか皆わりと平気そうね……
[メイン] 黒見セリカ : まあでも見るわ
[メイン] GM : セリカが鉄格子に触れてみると、見た目とは違って意外ともろくできており少しチカラを込めるだけで簡単に壊せるだろうことがわかる。
[メイン]
黒見セリカ :
「……あれ?」
「これ……簡単に壊せそう?」
[メイン]
黒見セリカ :
……うん?でも、じゃあなんで……
簡単に壊せるのに、この人たちはここに……?
[メイン]
メイリィ :
「!じゃ、じゃあ早く出してあげようよ!」
考えなし!
[メイン] 黒見セリカ : 「え……ちょっ、待っ……!!?」
[メイン] メイリィ : あっ下がってて言われたのに前に出ちゃった…
[メイン] メイリィ : 「うおおお~~~~~~~~」
[メイン] メイリィ : 鉄格子に勢い付けてタックル!
[メイン] GM : バキッと音を立てて、鉄格子が壊れました
[メイン] メイリィ : 「よし!」
[メイン] 赤城みりあ : 「やったあ!」
[メイン] 黒見セリカ : 「い、いやいや……あんたねえ……!」
[メイン] 古明地こいし : 「よくやった!」
[メイン]
メイリィ :
「えへへっ…ごめんね?つ、つい…」
「…と、それより!中の人は!?」
忙しく首を回して牢屋の中を見る
[メイン]
GM :
牢屋の中にいるのが行方不明になっていた女の子、三月紗々だとわかる。
また、三月紗々の近くには何か文字が書かれているようだが遠くてよく見えない。
[メイン]
赤城みりあ :
「よかった!無事だったんだね!」
近寄りつつ何とはなしにそれを見る
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : どこか遠くを見つめており、何を話しかけても上の空といった感じだが息はある。
[メイン] GM : 本当の私を見つけて。と書かれている。
[メイン] 赤城みりあ : 「本当の私…?」
[メイン] 赤城みりあ : その視線はぬいぐるみの猫の方へ
[メイン] 黒猫 : こいしの腕の中でおとなしくしている
[メイン] 古明地こいし : 「どうしたんだろう、返事無いね?」
[メイン]
メイリィ :
「紗々ちゃんだったよね!助けに来たんだ!元気ない…のかな?食べる?」
テーブルから徴収したリンゴを目の前に掲げる
[メイン]
赤城みりあ :
「もしかしてあなたが紗々ちゃん?」
黒猫の方に近づいていって尋ねる
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : チラリと視線を向けて、メイリィの持つりんごに手を伸ばそうとして、手から大きな鍵を床に落とす。
[メイン] 黒見セリカ : 「わっ、本当にいたんだ、よかった……!……あれ、どうしたの……?」
[メイン] 黒猫 : なにを言っているのか分からない表情でみりあを見つめる
[メイン]
赤城みりあ :
「そこに本当の私を見つけてってあるから…もしかしたらこの子かも…?ううん…わかんないや」
その表情を見つめながら
[メイン]
メイリィ :
「ありゃ、落としたよ?」
大きなカギを拾う
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 落とした鍵に気を留めることなく、ボーッとしている
[メイン]
古明地こいし :
「何所のカギだろう、使えるかな?」
小さい箱に入れてみる
[メイン] GM : 大きさが合いませんね
[メイン] 古明地こいし : 🌈
[メイン]
メイリィ :
「……ど、どうしちゃったんだろ……ってアッ!」
鍵を…使われた!
[メイン]
赤城みりあ :
「様子が変だけどとりあえず見つけたから、ほら!一緒に帰るよ!」
女の子を立たせて手をつなぐ
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : されるがままに立ち上がり、みりあと手を繋ぐ
[メイン]
メイリィ :
「他にも、紗々ちゃんみたいな人はいるけど…」
牢屋の中を見回す。
「この人数を連れて移動するのは難しいかな…」
[メイン] メイリィ : 「…この人たちも助けないとね!」
[メイン]
赤城みりあ :
「そうだね!みんなー!こっちだよー!」
[メイン] GM : 他の人たちは動こうとしませんね
[メイン]
黒見セリカ :
「ううん……一旦、私たちと紗々ちゃんと猫ちゃんだけで動こっか」
「今のところそこまでの危険は部屋になさそうだし、むしろこの部屋の中の方が安全かも」
[メイン] 赤城みりあ : 「うーん残念だけどそうするしかなさそうだよー」
[メイン] メイリィ : 「ん。それが良さそうだね…!」
[メイン] 古明地こいし : 「じゃあ次は…」
[メイン]
黒見セリカ :
頷いて。
「えっと……後で必ず来ますから!」
[メイン]
メイリィ :
「安心して待ってくださいねーっ!」
「書庫かな?」
[メイン]
黒見セリカ :
「鍵は手に入ったけど……先に書庫を見たいかな」
「うん!まだCDが手に入ってないし、ほら……図書館って貸しCDなんかも置いてるじゃない」
[メイン]
メイリィ :
さっきからセリカちゃんがとても賢い…!頼りになるなあ。
と思いつつそうと決まれば書庫に駆け出す。
[メイン] GM : では東の部屋へ向かいます
[メイン] GM : 部屋の中は名前通り書庫のようで、部屋の壁を埋め尽くすほどの[本棚]と中央にぽつんと置かれている大きめの[机]がある。
[メイン] 古明地こいし : 机みるよ~
[メイン]
メイリィ :
「本の森だぁ…………」
露骨にげんなり
[メイン]
黒見セリカ :
「……っ、はぁ、はぁ……!説明の途中だっての……!」
視線に満足そうにしているうちに皆勝手に駆け出して……!
[メイン] GM : こいしが机を見ると、机の表面には『白紙を火で炙れ』となにか爪のようなものでひ引っ掻いて書いたような文字が刻まれています。
[メイン] 古明地こいし : 「炙り出し…?でも火なんてあったっけ?」
[メイン]
メイリィ :
「白紙?そういえば研究室にこんなのがあったけど…」
ポケットから机で見つけた紙を取り出す
[メイン] 赤城みりあ : 「そういえばさっきの部屋にろうそくがあったかも!」
[メイン] 赤城みりあ : 本棚を探しつつ
[メイン] 古明地こいし : 「そっかろうそくか…」
[メイン] 黒見セリカ : 「……あ!確かに…!」
[メイン] GM : 本棚には様々な種類の本が置かれている。
[メイン] メイリィ : 「さすが…みりあちゃんの記憶力…!」
[メイン] 赤城みりあ : 図書館を使うよ!
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 赤城みりあ : 「えへへえ」
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=90 図書館 (1D100<=90) > 85 > 成功
[メイン] GM : みりあはその中の一冊に『魂について』と書かれたノートとそれに挟まっているメモを見つける。
[メイン]
赤城みりあ :
「???みりあよくわかんない!誰か読んで―!」
と言いながら皆に見えるように広げる
[メイン]
GM :
・魂について
身体というのは魂を収めておく器でしかない。魂を抜かれた器は収めるための魂を引き寄せる。
基本は元の人が戻るのだが、近くに別の抜き取られた魂がいた場合は魂だけが入れ替わってしまうこともある。
[メイン] 黒見セリカ : 「……だって。えっと……カバンを落としちゃったとき、間違えて別の人のカバンを持って帰っちゃうみたいなものね」
[メイン] 黒見セリカ : 周りを見回してから、軽くため息をついて音読する。
[メイン] GM : メモも全員で見ますか?
[メイン] 古明地こいし : 私は見とく
[メイン] 黒見セリカ : えっと……私も読んでるから見てるわね
[メイン] メイリィ : 今ロウソク取りに行ってるからいない感じで
[メイン] GM : メモには血を連想させる赤い文字で『楽しい楽しい舞踏会。会場は大ホール間違えたらダメダメ。間違えた人は残念賞、この世界とも元の世界ともおさらばだ』SANc(1/1d2)
[メイン] 古明地こいし : CCB<=38 (1D100<=38) > 9 > 成功
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=33 (1D100<=33) > 35 > 失敗
[メイン] system : [ 古明地こいし ] SAN : 38 → 37
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=58 SAN (1D100<=58) > 61 > 失敗
[メイン] 黒見セリカ : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] 赤城みりあ : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] system : [ 黒見セリカ ] SAN : 58 → 56
[メイン] system : [ 赤城みりあ ] SAN : 33 → 32
[メイン] 黒見セリカ : 「……?……なになに、『会場は大ホール、間違えた人はこの世界とも元の世界ともおさら……ば……』」
[メイン] 古明地こいし : 「さっきと同じこと書いてあるね」
[メイン] 赤城みりあ : 「うう…もし小ホールに言ってたら…」
[メイン]
黒見セリカ :
「……いや、同じじゃないわよ!!」
みりあの方に頷きつつ
[メイン] 黒見セリカ : 「……っていうか、それどころじゃないわ!……この地図のどこにも、大ホールなんてないじゃない……!!」
[メイン]
メイリィ :
「ん…どうしたの?」
そこにロウソクを持って参上
[メイン] 古明地こいし : 「無いなら…作るとか?」
[メイン] 赤城みりあ : 「その前にこの紙をあぶってみよーよ!」
[メイン]
黒見セリカ :
「……そ、そうね……うん……」
……すぅ、はぁ……落ち着きすぎじゃない?皆……
[メイン]
メイリィ :
「お?そうだね!これでいいのかな……?」
ロウソクでメモを焙ってみる
[メイン]
GM :
白紙のメモを炙ると紙に文字が浮かび上がります。
『仮面には精神を落ち着かせる特別な魔術が施されている』
[メイン] 赤城みりあ : 「仮面…?」
[メイン] メイリィ : 裏表見るぞ見るぞ見るぞ
[メイン] 黒見セリカ : ……今欲しいわ!私が……!
[メイン] GM : 裏にはなにも
[メイン] メイリィ : ゾッ
[メイン] メイリィ : 「どゆことだろ…あと、何があったの?特に…セリカちゃんが疲れた顔してるよ」
[メイン] 黒見セリカ : 「……いや、まぁ……どうもね、会場は大ホールじゃないといけないんだって」
[メイン] 赤城みりあ : 「小ホールが大ホールに繋がってるのかなあ?」
[メイン] メイリィ : 「!…なるほどね」
[メイン]
黒見セリカ :
「あ……確かに」
「それに、別に入った瞬間に死ぬって言われてるわけでもないんだし」
[メイン]
黒見セリカ :
「まだ見てないのはそっちの鍵のかかった箱と小ホールだけだし!」
「何かヒントでもないか見に行く価値は十二分にあるわね」
[メイン] メイリィ : 「鍵がかかってたけど、紗々ちゃんが持ってたね…鍵」
[メイン] 黒見セリカ : 鍵……の言葉が出て、ちらりとこいしの方を確認する
[メイン]
古明地こいし :
「これ?」
鍵を見せる
[メイン] 黒見セリカ : 「よし!サイズ的にも……うん、さっきの小ホール側の扉…試してもらえる?」
[メイン]
古明地こいし :
「おっけ~」
中央に出て鍵を試す
[メイン] GM : 大きな鍵で北の扉の鍵が開きますね
[メイン] 古明地こいし : !
[メイン] 古明地こいし : 入るぞ~!
[メイン] GM : では北の部屋に入ります
[メイン]
GM :
入った途端目にしたのはきらびやかなダンス会場だった。
入り口には小ホールと書かれているが、大きさ的にはそんなことを思わせないほどの広さで大きな[テーブル]が一つあり、いまは準備中なのか執事のような恰好をした老人がせっせと会場を仕立て上げている。
[メイン]
赤城みりあ :
「すいませーん!大ホールはどこですか!」
老人に聞いてみる
[メイン] 黒見セリカ : 「わ……何というか、殺風景なほかの部屋とだいぶ雰囲気違うわね……」
[メイン]
メイリィ :
「おおー…………すごいねここ!すっごい!広いしきれー!」
手を広げて回りだす。みりあを見習ってはどうだろうか。
[メイン]
老人 :
「…おや?こんばんは」
「可愛いお客様ですね」
[メイン] 老人 : 「大ホールは案内人が案内してくれますよ」
[メイン]
赤城みりあ :
「ありがとう!おじさん!」
ぺこりと頭を下げる
[メイン]
老人 :
「これはご丁寧に」
みりあに会釈する
[メイン] 黒見セリカ : 「流石はみりあちゃん……人慣れしてるわね……」
[メイン]
黒見セリカ :
「……あ、いや、ちょっと待ってください!案内人って……?」
慌ててそう付け加えてみりあの近くに並ぶ
[メイン] 古明地こいし : 「わっ、喋る人がいた…」
[メイン]
メイリィ :
(これ触っていいかな…?)
一人高そうなツボの前で悶々としてる
[メイン] 老人 : 「はい?案内人は西の部屋にいるはずですが、お会いになりませんでしたか?」
[メイン]
古明地こいし :
「もしかしてこの子?」
抱えた猫を見せる
[メイン] 老人 : 「いえ、そちらの方ではありませんね」
[メイン] 黒見セリカ : 「ううん……実験室みたいな部屋のこと、でいいんですよね……?私たちが見かけたのは、この猫1匹しか……」
[メイン]
黒見セリカ :
……あれ? 何か見逃してたっけ……?
「……ごめん、ちょっと見てくる!」
[メイン] 赤城みりあ : 「みりあもいくー!」
[メイン] 古明地こいし : 「私も~」
[メイン]
メイリィ :
「ね、ねえ…大丈夫かな?これ触ってもいいかな?」
高そうなツボから後ろを振り向く。
[メイン] メイリィ : 「!?」
[メイン] メイリィ : ……だ、だれもいない!!!
[メイン]
メイリィ :
「どこ行っちゃったの……」
一人寂しくホールをさまよう…
[メイン] メイリィ : ついでにテーブル見るね
[メイン] GM : 赤いテーブルクロスがかけられており、上には肉料理中心に皿が並べられている。
[メイン] メイリィ : なんか振れる?
[メイン] GM : <目星>を振れますね
[メイン] メイリィ : ccb<=80 へい目星 (1D100<=80) > 52 > 成功
[メイン] GM : 肉料理の近くに銀色の小さな鍵が置いてあることに気が付く。
[メイン]
メイリィ :
「鍵?そーいえばこいしちゃんが小さい鍵を探してたっけ?」
手に取って
[メイン]
メイリィ :
「こいしちゃん…」
「セリカちゃん、みりあちゃん…」
[メイン] メイリィ : 「どこ…………」
[メイン]
メイリィ :
[メイン] GM : では西の部屋に戻りました
[メイン]
黒見セリカ :
「ここ、であってるのよね…?」
部屋を見渡して、ちゃんと確認していなかった不気味な[ガラスケース]に気付く
[メイン] 怪物 : よく見ると中には悪魔のような怪物が入っており、今は眠っているのか目を閉じたままだ。SANc(0/1)
[メイン] 黒見セリカ : 「きゃあ!?」
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=56 SAN (1D100<=56) > 72 > 失敗
[メイン] system : [ 黒見セリカ ] SAN : 56 → 55
[メイン] 古明地こいし : 「何かあった?」
[メイン] 赤城みりあ : 「どうしたの~?」
[メイン]
黒見セリカ :
「…………。」
「……い、いや……ビビってない……ビビってないから……」
ゆっくりと立ち上がる
[メイン] 赤城みりあ : 「これに案内人さんが入ってるのかな?」
[メイン] 赤城みりあ : ccb<=32 (1D100<=32) > 77 > 失敗
[メイン] 古明地こいし : ガラスケース確認
[メイン] 古明地こいし : CCB<=37 (1D100<=37) > 94 > 失敗
[メイン] system : [ 赤城みりあ ] SAN : 32 → 31
[メイン] system : [ 古明地こいし ] SAN : 37 → 36
[メイン] GM : ガラスケースを良く見ると、小さな文字で『案内人』と書かれている。
[メイン] 古明地こいし : 「案内人なのに寝てるよこの人」
[メイン] 古明地こいし : 「起こさなきゃ、ちょっと手伝って~」
[メイン]
黒見セリカ :
……。
なんというか、本当に慣れたもんよね……
[メイン] 赤城みりあ : 「うぅ…こわいよう」
[メイン] 古明地こいし : このガラスケース押し倒したいけどSTRいくついる?
[メイン] GM : 宣言でいいですよ
[メイン] 黒見セリカ : 「だ、大丈夫よみりあちゃん…それにほら、ガラスケースの中だし」
[メイン] 古明地こいし : 分かった倒す
[メイン] 赤城みりあ : 「でも今から出すんだよね…?」
[メイン] 黒見セリカ : 「へっ?」
[メイン] 古明地こいし : 「よいしょっと…」
[メイン] GM : ガシャーンと音を立ててガラスケースが割れ、中にいた怪物が床に転がる
[メイン] 案内人 : まだ眠っている
[メイン] 古明地こいし : 「……」
[メイン]
黒見セリカ :
「…………!!?」
声を押し殺す
[メイン] 古明地こいし : 「そんなことある?」
[メイン] 赤城みりあ : 「ああ…出てきちゃった」
[メイン] 古明地こいし : 「……寝てるなら運ぶか…」
[メイン] 赤城みりあ : 猫ちゃんや紗々ちゃんが近づいてもダメかな?
[メイン] GM : 特にはなにも
[メイン] 黒見セリカ : その様子を見ておずおずと近づいて
[メイン] 黒見セリカ : ……二人がほかの人や動物を抱えているのを見たのち、しぶしぶ抱きかかえる
[メイン] 案内人 : セリカの腕の中でぐっすり眠っている
[メイン]
黒見セリカ :
「……メイリィちゃんが来てないし、一度ホールに戻りましょうか……」
大丈夫よね、これ……
[メイン]
赤城みりあ :
「うん…」
握る手の力を強めながらその後に続く
[メイン] 古明地こいし : 「そうしよっか」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 無反応だがされるがままについて行く
[メイン]
黒見セリカ :
[メイン]
メイリィ :
柔らかい絨毯の上で膝を抱えていた。
今まで経験したことのないみたいな、いい絨毯。
でもお尻から温かさを感じても、心まではそうならなかった。
[メイン] 赤城みりあ : 「ど、どうしたのお姉ちゃん…?」
[メイン] 黒見セリカ : 「……あ、メイリィちゃん!もしかして待たせ……」
[メイン]
メイリィ :
「みんな~…なんで置いてっちゃったの~……」
見つけた小さな鍵で絨毯を弄る
[メイン]
古明地こいし :
「案内人連れてきたけど寝てるよこの人」
老人に尋ねる
[メイン] メイリィ : 冷静に考えれば一人だけよそ見してた方が悪いけど…それよりずっと寂しかった…!
[メイン]
黒見セリカ :
「う……そ、そんなつもりは……ごめんね……?」
……人を咎めておきながら、私も同じことしちゃってた……反省。
[メイン]
赤城みりあ :
「ついてきてると思ったから…ごめんね。寂しかったね」
メイリィの頭を撫でる
[メイン] 古明地こいし : 「あっ、メイリィこんな所に」
[メイン]
メイリィ :
「ううっ…みりあちゃん…!」
みりあちゃんの手に顔を上げる
[メイン] 黒見セリカ : ……あ、赤城みりあ……!すごい包容力……!
[メイン]
メイリィ :
「そ、そんな存在感だったの……」
こいしの言葉に顔を下げる
[メイン]
老人 :
「テーブルの紙に記載されていませんでしたか?招待状とCDがあれば舞踏会に参加できますよ」
こいしに答える
[メイン]
赤城みりあ :
「よしよし…CD?」
頭を抱きしめる片手間に聞く
[メイン]
黒見セリカ :
「……こほん!とにかく!こうして案内人は無事連れてきたんだけど……」
「ううん……残ってるのは鍵のかかった謎の箱だけ……」
[メイン] 赤城みりあ : 「多分これだね!早く開けようよ!」
[メイン]
古明地こいし :
「鍵があればなあ」
テーブルの料理勝手に食う
[メイン] 黒見セリカ : 「やめんかあっ!」
[メイン]
メイリィ :
「ん?」
絨毯を鍵でほじくりまわしてた手を止める。
[メイン] 赤城みりあ : 「すごい!お姉ちゃんが持ってたんだね!」
[メイン]
GM :
料理はとてもおいしい
こいしはSAN回復1d3
[メイン] 古明地こいし : !
[メイン] 古明地こいし : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 古明地こいし ] SAN : 36 → 37
[メイン] 古明地こいし : 「あっ、うまっ」
[メイン]
メイリィ :
「ああ…そういえば、テーブルの上で見つけたんだよね…」
鍵を手のひらに乗せて
[メイン] 黒見セリカ : 「えっ……?マジ?」
[メイン] メイリィ : 「マジだよ」
[メイン]
古明地こいし :
「あっそれかな?」
箱を投げ渡す
[メイン]
メイリィ :
「おおっと」
キャッチ!
[メイン]
メイリィ :
鍵を箱に試して回す
カチャ…カチャ…
[メイン] 黒見セリカ : 「助かったわ……ちゃんと合えばいいんだけど……」
[メイン] 古明地こいし : 箱を覗く
[メイン] GM : 鍵を開けると、中から丁寧に封筒の中に入れられた招待状と書かれた紙と猫用の小さな仮面を見つけます。
[メイン] 赤城みりあ : 「あ、仮面だ!でもこの大きさだとつけれるのは…」
[メイン] 古明地こいし : 「猫になら付けられそうだね」
[メイン]
メイリィ :
「猫ちゃん?」
箱の中と猫を見比べて…
…そして…
[メイン] メイリィ : 「こっちは…招待状だ」
[メイン]
赤城みりあ :
「じゃあ、えい♪」
ふざけ半分で猫に着ける
[メイン] GM : 招待状には『ようこそ舞踏会へ。会場への入り口は西の部屋の案内人にこれを見せると彼が案内してくれます』と書かれている。
[メイン] 黒見セリカ : 「なになに…案内人にこれを…」
[メイン] 黒猫 : 仮面を付けたキャッツ
[メイン] メイリィ : かわいいw
[メイン] 古明地こいし : かわいいw
[メイン] 赤城みりあ : かわいいw
[メイン] 黒見セリカ : かわいいw
[メイン]
メイリィ :
「案内人は…セリカちゃんが抱いてる?」
サルカズ(魔族)の人形かな?
[メイン]
黒見セリカ :
「うん、そうらしい……けど……」
メイリィに招待状を持ってもらったまま、抱えた腕を近づけてみる
[メイン] 案内人 : 起きる様子はない
[メイン]
黒見セリカ :
「…………」
撫でてみる
[メイン]
メイリィ :
「お~い」
全然カードリーダーが電子カードを読み込んでくれないときのごとく招待状をいろんな角度から付ける
[メイン] 案内人 : 穏やかに眠っている
[メイン] 赤城みりあ : 「う~ん。まだ何か足りないのかな?」
[メイン] メイリィ : 「お寝坊さん!」
[メイン] 古明地こいし : 書かれた紙には何か書いてある?
[メイン] 黒見セリカ : 「……CDは?」
[メイン] 黒見セリカ : 「……あっ、そうだ……CDがないじゃない!」
[メイン] メイリィ : 「あっ!招待状だけあっても意味が無いんだったね!」
[メイン] GM : ようこそ舞踏会へ~の部分が書かれている内容ですね
[メイン] 古明地こいし : ああ別々に紙が入ってたのかと思ってた
[メイン] メイリィ : 「CDって…セリカちゃんが言ってたけど、やっぱり書斎にありそうかなぁ」
[メイン] 黒見セリカ : 「うんうん、きっとそうよ!さっき研究室は調べたし、牢屋にものを隠すスペースもなさそうだし……!そこしかないわ!」
[メイン] メイリィ : 「よし、行こう!」
[メイン]
メイリィ :
「…………」
今度は取り残されないようにセリカちゃんの背中に張り付く。
[メイン] 黒見セリカ : 「ひゃっ…」
[メイン] 赤城みりあ : 「あははっ!なかよしさんだ~!」
[メイン] メイリィ : 「!?あっ…ごめん」
[メイン] 黒見セリカ : 「……心配しないでも、もう置いていったりしないわよ。大切な友達だもの」
[メイン] 古明地こいし : ワイン一つ取っていこう
[メイン] メイリィ : 「!!」
[メイン]
メイリィ :
「…うんっ!」
満面の笑み
[メイン] 黒見セリカ : 「…………あ」
[メイン] 黒見セリカ : 「……えっ、ええと……!今のはそういうのじゃ……!!あ、いや……大事な友達ってのは、嘘じゃない……んだけど……!!もう!!」
[メイン] 黒見セリカ : 「だー!!早く行くわよ!!」
[メイン] メイリィ : 「えへへっ、うん!分かってるよ~~!!」
[メイン] 黒見セリカ : 赤く染めた顔を他の人に見られないように、ぐいぐい進みながらメイリィの手を引く。
[メイン] メイリィ : にっこにこしながら、ちゃんと手を差し出してついていく。
[メイン] GM : では書庫へ向かいます
[メイン] 赤城みりあ : 「調べてなかったところは…」
[メイン] 赤城みりあ : 目星使うよ!
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=90 (1D100<=90) > 26 > 成功
[メイン] GM : 机に引き出しがあり、みりあがその引き出しを開けると中から一枚のCDと探索者全員分と一つ余分に仮面が入っていました。
[メイン]
GM :
また、表には入っている曲の一覧が書いてあります。
1小夜曲 2交響曲 3円舞曲 4終曲
[メイン] 赤城みりあ : 「持っていくのはワルツとセレナーデだけでいいかな」
[メイン] 赤城みりあ : 円舞曲と小夜曲をもっていくよ!
[メイン] 赤城みりあ : 「と思ったら一つのCDに全部入ってるのかあ…」
[メイン] 赤城みりあ : 「ならさないように気をつけなきゃね!」
[メイン] 黒見セリカ : 「ええ、ちゃんと表を確認しておかないとね!……それと」
[メイン] 黒見セリカ : 抱えた悪魔?の様子をうかがう。
[メイン]
案内人 :
ゆっくりと目を開け、セリカと目が合う
なんで抱えられてるんだろうか?的な表情をしたあと、突然探索者たちの脳内に声が響きます。
[メイン] 黒見セリカ : 「あ、目が覚め──」
[メイン]
:
「ようこそ舞踏会へ。会場はこちらになります」
「向かいますか?」
[メイン] 黒見セリカ : 「……あっ!タイムタイム!仮面!!」
[メイン] 赤城みりあ : 「それとさっきのみんなも連れてこなきゃ!」
[メイン] : 「わかりました。準備が整いましたら再び案内人に声をおかけ下さい」
[メイン] 黒見セリカ : ……ふぅ。
[メイン] メイリィ : 「あっぶなぁい……」
[メイン] 古明地こいし : 「は~い」
[メイン] 案内人 : 再びセリカの腕の中で眠りにつく
[メイン]
黒見セリカ :
それを見届けてから。
「……えっと、みりあちゃんの言う通り……まずは牢屋の方から向かおっか」
……でも、仮面の数が……
[メイン]
メイリィ :
仮面を手に取る。
5つ…この場の全員分はある、この場の全員分しかない…
[メイン] メイリィ : いざという時は、私の分だけでも他の人に……!
[メイン] メイリィ : 「よし、牢屋に行こう!」
[メイン] 古明地こいし : 牢屋に行くぞ~!
[メイン] 赤城みりあ : 「うん!」
[メイン]
黒見セリカ :
「……」
小声で
[メイン]
黒見セリカ :
「……それはダメ、メイリィちゃん。」
「……たとえそれで生き残ったとしても、私の大切な友人を失うのは……私が耐えられないわ。」
[メイン]
黒見セリカ :
「……!」
「ええ!行くわよ!」
[メイン] GM : 牢屋に着きました
[メイン] 赤城みりあ : 「それじゃあみんな集まってー!」
[メイン] : ゾロゾロ
[メイン] 古明地こいし : 1.はじめに
[メイン] メイリィ : 阻止
[メイン] 赤城みりあ : 友達の輪で皆の顔の前の光を殺して闇のマスクを作るよ!
[メイン] 黒見セリカ : ゾッ!?!!?!!?!?
[メイン]
GM :
こわい
振って下さい
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=60 友達の輪 (1D100<=60) > 17 > 成功
[メイン] 赤城みりあ : 「1・2・3!」
[メイン] 赤城みりあ : 「みんな素敵なマスクだよ!」
[メイン]
GM :
ボーッとしているので表情は見えませんね
心の中では感謝をしているかもしれません
[メイン] 赤城みりあ : 「準備完了!いこっか!」
[メイン] 黒見セリカ : 「よ、よくわかんないけど……よくやったわ!」
[メイン] 古明地こいし : 「わ~すっごい顔にモザイクかかってるみたいになってる」
[メイン] メイリィ : 「うわ…!すごい!」
[メイン]
黒見セリカ :
「ちょっとちょっと……!私たちがつけ忘れたら本末転倒よ!はい!!」
マスクを配る
[メイン]
メイリィ :
「わわ、ありがとう!」
もらった
[メイン]
古明地こいし :
「うわ!ありがとう!」
つける
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 仮面を受け取り、そのまま立ち尽くしている
[メイン]
赤城みりあ :
「ありがとう!」
着ける
[メイン]
黒見セリカ :
最後に自分もマスクを着用して、ひと呼吸し
「……じゃ、今度こそ準備いいわね」
[メイン]
メイリィ :
「あの…ちょっと考えてたんだけどね。私のことすごく大事に思ってもらってること嬉しかったよ。何を考えてるかバレちゃうくらい、よく分かってくれてるのも」
「なのに私ったら、自分を粗末にしようとしてて……それって、セリカちゃんの気持ちにすっごく悪かったよね……ごめん」
仮面を手に持って
[メイン]
メイリィ :
「でももう大丈夫、私みんなと一緒に生きるから絶対大丈夫!」
最後に笑って仮面を付ける
[メイン]
黒見セリカ :
「……へへ……ううん!私も、頼ってもらって嬉しかったから……そのお返しくらいはちゃんとしなきゃ、って思っただけだし。」
「それに、メイリィにそう言ってもらえて……私は今、すっごく嬉しい!」
[メイン]
黒見セリカ :
「だって……もちろん、私も皆と一緒に生きて帰るつもりだから!」
仮面越しににこり、とはにかんでみせる。
[メイン]
黒見セリカ :
……ふぅ、と言葉を切って。
それじゃ、合図を……とばかりに悪魔の背を撫でようとした矢先。
[メイン]
赤城みりあ :
「あ!忘れるところだった!はいこれ!」
紗々に仮面をつける
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 仮面を付けてもらう
[メイン] 黒見セリカ : 「わっ…!!?……あっぶな、みりあちゃんナイスプレー!!」
[メイン] メイリィ : 「つ、付けてなかったの!?よく気付いてくれたよ…!」
[メイン] 黒見セリカ : 気を取り直して、全員が仮面(?)をつけていることを確認し、悪魔に呼びかける。
[メイン] 案内人 : 再びパチリと目を覚ます
[メイン]
:
「準備ができましたでしょうか?」
探索者たちの脳内に声が響く
[メイン] 古明地こいし : 「いきませう」
[メイン] 赤城みりあ : 「大丈夫だよ!」
[メイン] メイリィ : 「いつでも!」
[メイン] 黒見セリカ : 「OK、バッチリよ!」
[メイン] : 「わかりました。それでは、会場はこちらになります」
[メイン]
GM :
その声が消えたと同時に探索者たちは光に包まれます。
光はどんどんと落ち着きを取り戻し、探索者が目を開くとそこは大きな扉の前でした。
[メイン] : 「私の出番はここまでです。準備ができましたらこの扉を開き中にいるメイドにお手持ちのCDを渡して流す曲をお選びください。では」
[メイン] 案内人 : そう言うと、セリカの腕の中から姿を消す
[メイン]
黒見セリカ :
「……あ!行っちゃった……」
ちょっと名残惜しそうにしつつ
[メイン] 古明地こいし : 「またね~~~!」
[メイン]
赤城みりあ :
「それじゃあいこっか?」
扉に手をかけて言う
[メイン] 黒見セリカ : 「ええ!」
[メイン] メイリィ : 「よ~し!」
[メイン] 黒見セリカ : ……自由になった手で、メイリィの手をこっそり握る。
[メイン] メイリィ : はっとした顔を浮かべて。
[メイン] 古明地こいし : 「行くぞ行くぞ行くぞ~!!」
[メイン] メイリィ : それが笑顔になって、離れないようにセリカの手をこっそり握り返す。
[メイン] メイリィ : 「行っくよ~!」
[メイン]
赤城みりあ :
「え~い!」
ドアを押し開ける
[メイン] GM : 入ると目の前には小ホールとは比べものにならないほどに豪華な会場が広がっていた。
[メイン] GM : 様々な恐ろしくて言葉にならない怪物たち、仮面をつけていてわかりにくいが若干数名人間らしきものも混ざっているように思える。SANc(0/1)
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=55 SAN (1D100<=55) > 74 > 失敗
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=31 (1D100<=31) > 29 > 成功
[メイン] system : [ 黒見セリカ ] SAN : 55 → 54
[メイン] メイリィ : ccb<=59 (1D100<=59) > 60 > 失敗
[メイン] system : [ メイリィ ] SAN : 59 → 58
[メイン] 古明地こいし : CCB<=37 (1D100<=37) > 22 > 成功
[メイン] メイド : 探索者が部屋に入ったのを確認したのか、メイド服らしきものを身に着けた玉虫色のスライムのようなものが話しかけてきます。SANc(1/1d2)
[メイン] 古明地こいし : CCB<=37 (1D100<=37) > 3 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] メイリィ : ccb<=58 (1D100<=58) > 46 > 成功
[メイン] system : [ 古明地こいし ] SAN : 37 → 36
[メイン] 黒見セリカ : ccb<=54 SAN (1D100<=54) > 26 > 成功
[メイン] system : [ メイリィ ] SAN : 58 → 57
[メイン] 赤城みりあ : CCB<=31 (1D100<=31) > 74 > 失敗
[メイン] 赤城みりあ : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] system : [ 赤城みりあ ] SAN : 31 → 29
[メイン] メイド : 「ようこそ楽しい舞踏会へ。そのCDに入ってる曲を流しますが、何番の曲を流しますか? ちなみにそれが終わり次第小夜曲をお流しします」
[メイン]
古明地こいし :
「こんにちわ~、え~っと何番の曲だっけ?」
全員の方に振り返る
[メイン] 赤城みりあ : 「えーっと1…じゃなくて三番目お願いします!」
[メイン] メイド : 「かしこまりました!すぐにお流ししますね」
[メイン] メイド : CDを受け取り、部屋の奥へ引っ込んでいく
[メイン]
メイリィ :
「これで…何とかなるのかな?」
ちょっとだけ、この会場に怯えて握る手の力が強くなる。
[メイン] 赤城みりあ : 「猫ちゃんの中に入ってるのがこの子ならだけど…」
[メイン] 赤城みりあ : 「結局本当のところはわからなかったね」
[メイン]
黒見セリカ :
「……大丈夫。なんとかなるわ、絶対に」
自分にも言い聞かせるようにしつつ、握られたその手をしっかりと握り返す。
[メイン] 黒見セリカ : 「────来た!」
[メイン] GM : 円舞曲が流れだしみんなが踊りだす。
[メイン] メイリィ : はっ、と会場を見る。
[メイン] 黒猫 : こいしの腕の中から飛び出し、三月紗々を連れて輪の中へ加わる
[メイン]
赤城みりあ :
「あ!行ってらっしゃい!」
紗々の手を離す
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : みりあにコクリと頷き、黒猫と共に輪の中へ
[メイン] 黒猫 : 三月紗々の手に自分の肉球を乗せ、ステップのようなものを刻む。
[メイン] 古明地こいし : 「おっとと」
[メイン] 黒猫 : やがて二人の身体をやさしい光が包むと、黒猫がその場コロンと倒れる。
[メイン]
三月 紗々(みつき ささ) :
はっとなにかに気づいたように、みりあの元へ駆けて戻ってくる
仮面で表情は良く見えないが、目には活力が溢れている
[メイン]
赤城みりあ :
「お帰り」
笑顔で出迎え…
[メイン]
赤城みりあ :
「それと…あの子も連れて行ってあげようね」
ぬいぐるみを指す
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「…うん!」
[メイン] 古明地こいし : ぬいぐるみを抱きかかえる
[メイン] 赤城みりあ : 「ありがとう。優しいね」
[メイン]
古明地こいし :
「結局お前さんは”何”だったんだろうねえ?」
もう動かない猫の人形を撫でながら
[メイン] 赤城みりあ : 「素敵なお人形さん。それは今も変わりないよ」
[メイン] 黒猫 : 黒猫はもう動くことはない
[メイン] 赤城みりあ : 「ふふ、それじゃあ次の曲では…」
[メイン] 赤城みりあ : 少女の手を取り
[メイン]
赤城みりあ :
「今度は私と一緒に踊ろうか」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「うん!」
[メイン] GM : しばらくすると、探索者の選曲が終わり、自動的に次の曲が始まる。
[メイン] 赤城みりあ : 腰に手を回してわずかな時を踊り始める
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : たどたどしい動きで、みりあに合わせるように踊り出す
[メイン] 赤城みりあ : アイドルならではの足さばきでリードする
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : みりあの上手なリードに促され、次第にふらつきがなくなっていく
[メイン]
赤城みりあ :
「うんうん上手上手♪」
今度は紗々をくるりとまわして見せる
[メイン]
三月 紗々(みつき ささ) :
「わっ!?わっ!?」
驚きつつも、その表情は笑顔で
[メイン]
赤城みりあ :
「初めてでこれなら、紗々ちゃんもアイドルに向いてるかもね♪」
その様子を持て微笑む
[メイン]
三月 紗々(みつき ささ) :
「そ、そうかな…」
「ちょっと自信ないけど、でも、ありがとう!」
[メイン]
赤城みりあ :
「どういたしまして。…そろそろ時間かな」
名残惜しそうに踊りを止める
[メイン]
黒見セリカ :
「…………。」
そんな風に楽しげに踊る二人にぼんやりと目をやったのち、
[メイン]
黒見セリカ :
視線をゆっくりと握られた手の方に戻して。
「…………その。」
[メイン] 黒見セリカ : 「……ヤじゃなかったら、で……いいんだけどさ。」
[メイン] メイリィ : 「私から言おうと思ってたんだよ?」
[メイン] メイリィ : 握られた手をくいと引いて。
[メイン] 黒見セリカ : 「あ」
[メイン] メイリィ : 「私と踊ってくれますか?」
[メイン] 黒見セリカ : ……くすり。
[メイン] 黒見セリカ : 「喜んで。」
[メイン] メイリィ : にこり!
[メイン] メイリィ : そうして、踊る人影たちの中に
[メイン] 古明地こいし : 「……」
[メイン]
古明地こいし :
「私達もいこっか」
そういって彼女は
[メイン] 古明地こいし : ”猫”の手を取る
[メイン] 黒猫 : 動かぬ黒猫は、こいしの手にしっかりと握られて
[メイン] GM : それぞれがそれぞれのペアでダンスを楽しんでいる中で、流れる曲の調べに探索者たちは眠気を誘われます。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
あなた達は夜風が吹き寒さで目を覚まします。
辺りを見渡すとそこには三月紗々とぬいぐるみの黒猫が倒れていた。
[メイン] GM : 探索者たちが駆け寄ると、三月紗々はゆっくりと目を覚まし探索者を見つめます。
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「…あれ?ここは…」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 4人の顔をそれぞれ見て
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「夢…じゃなかったんだ」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「……本当の私を見つけてくれて、ありがとう!」
[メイン] 赤城みりあ : 「どういたしまして♪また一緒に踊ろうね」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「…うん。ありがとう…えっと」
[メイン] 古明地こいし : 猫はいる?
[メイン] 赤城みりあ : 「みりあ!赤城みりあだよ!」
[メイン] 黒猫 : 紗々の近くに置いてある
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : わぁと嬉しそうな顔になり
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「私は三月紗々!よろしくね。みりあちゃん!」
[メイン] 赤城みりあ : 「うん!これからよろしくね紗々ちゃん!」
[メイン]
古明地こいし :
「紗々はさ…結局この猫って何か知ってる?」
近くに置いてある猫を抱えて
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「…それは私のぬいぐるみだよ」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「あなたも大事にしてくれてありがとう」
[メイン]
古明地こいし :
「あっ、そうだったんだ、はい」
ぬいぐるみを紗々に渡す
[メイン]
三月 紗々(みつき ささ) :
「…あ、えっと…」
こいしからぬいぐるみを受け取るが、ぐいっとこいしに押しつける
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「お礼に受け取って!この子もあなたのところがいいって言うと思うから」
[メイン] メイリィ : 「そういえば、こいしちゃんも猫ちゃんを飼ってるんだっけ?」
[メイン] 古明地こいし : 「……私、思ったんだけどさ」
[メイン] メイリィ : 「うん?」
[メイン] 古明地こいし : 「あの時、中身がぬいぐるみだった紗々は、みりあに対して反応したり、黒猫の元に真っ先に行ったじゃん?」
[メイン] 古明地こいし : 「それってさ…この子にもちゃんと意志があって…」
[メイン] 古明地こいし : 「貴方のことを思ってたんじゃないかな?」
[メイン] 古明地こいし : 紗々に突き返す
[メイン] 古明地こいし : 「だからさ、今度はもう離さないであげなよ」
[メイン]
メイリィ :
「言われてみれば……」
魂が入れ替わってたことは、このぬいぐるみ糠にも心があったってことだ…
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「……うん。わかった」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「ありがとう。お姉ちゃん!」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : ギュッとぬいぐるみを抱きかかえる
[メイン] 古明地こいし : その様子を、ほんのちょっぴり寂しそうな目で見て
[メイン] 古明地こいし : 振り返る
[メイン]
黒見セリカ :
「くしゅん!」
空気を裂くように。
[メイン]
メイリィ :
「わっ!」
至近距離で聞こえた音にびっくりして飛びの…
[メイン] メイリィ : こうとして手を繋いだままだったことに気付いた。
[メイン] 黒見セリカ : 「うー…こうしてまた、皆で戻ってこられたんだから。またすぐにでも会いにくればいいじゃない……紗々ちゃんにも、そっちの猫ちゃんにも」
[メイン] 黒見セリカ : わた……っ、と、引っ張られた手に姿勢を崩しかける。
[メイン] 古明地こいし : 「じゃあ…今度どっかに遊びに行く?」
[メイン] 古明地こいし : 「6人全員でさ」
[メイン]
メイリィ :
「わっ ご、ごめん!」
姿勢を崩しかけたセリカちゃんを抱きとめる。
[メイン] 黒見セリカ : 「んっ……あ、ありが……」
[メイン]
黒見セリカ :
「……ふぇっ!!?」
メイリィの感触、柔らかくて、優しくて……やっ、別に、そ、そういうのじゃ……!!
……ああもう!!なんなの、この気持ち……!??
[メイン]
メイリィ :
「それ、い、イイネ……こいしちゃん」
人一人を支えた微妙な姿勢で微妙な笑顔を浮かべながら
[メイン]
メイリィ :
「えっあ、わわわ……」
なんだかすごいかわいい声を出されてどぎまぎ
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 「……!」
[メイン] 三月 紗々(みつき ささ) : 抱えたぬいぐるみを自分の顔の前に持っていき
[メイン] 黒猫 : 『うん!行くニャン』
[メイン] GM : その後、探索者が行方不明の番号に連絡を入れるとすぐに親御さんが来て無事に帰るところを見送り、探索者は日常へと帰っていきます。
[メイン] GM : 不思議な事件はこれでフィナーレを迎えます。
[メイン] GM : そしてまた新たな序曲が始まることでしょう。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
シャンクトゥルフ
「黒猫の円舞曲」
[メイン] GM : トゥルーエンド
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴ですわ~!!!
[メイン]
赤城みりあ :
宴だよ~~~!
[メイン] 黒見セリカ : 宴だぁ〜〜〜〜!!!
[メイン] メイリィ : 宴だぁ~~~!!!
[メイン] 古明地こいし : 宴だァ~~~~!!